2025.10.7
伊達茶きんつば
金沢のきんつばも貧乏人には中々口に入りにくなりました。
全国的な流れなんでしょうが、きんつばを気軽には食べにくい時代です。
せっかく新幹線に乗れるチャンスをいただき贅沢しちゃいました。
仙台のきんつばは初めてです。仙台駅で購入。
伊達茶は北限の茶処、塩釜の矢部園茶舗さん。
2025.10.5
ゴマがんづき
がんづきは宮城や岩手の蒸しパンのような郷土菓子。
名前の由来は、購入したものは四角い形でしたが、一般的に丸い形をしていて、その上にM字型に配置されたゴマが、満月に向かって飛んでいる雁のようであることからと言われています。
私の購入したものはアリか小さな虫たちがご馳走に群がってるように見えます。
そんなことはどうでもいいのですが、ただただ旨いですね。ウジエ 飯野川店で購入。
2025.10.2
二色餅(ふたいろもち)
2025.6.9
くじら大和煮缶詰(木の屋石巻水産)
2025.5.13
旬の市七ヶ宿農林産物直売所のおにぎり
水芭蕉群生地を歩いた後は小腹が空いたので、随分前に義母を伴って昼飯タイムとした懐かしの直売所に立ち寄りました。
しいたけ炊き込みのおにぎり、美味しいねー。
2025.4.23
余はいかにして半額信徒となりしか(ホヤ)
東北でよく見かけるホヤですが漢字では「火屋」って書くんですね。
ランプやガス灯などの火をおおうガラス製の筒のことだそうですが、「海のパイナップル」と呼ばれるホヤはその火屋に形状が似ていることからきているといいます。
ちなみにこのホヤって貝でも魚でも海藻でもない無脊椎動物だそうで、ちょうど5月頃から旬が始まります。
東北出身者でもなければ、東京ではあまり食べる人が少ないのか今時珍しい半額でした。(せちがない世の中、半額商品がスーパーの店頭から最近めっきり減りました)
岩手産ですが、ちょうど昨年の5月の大型連休に三陸を訪れその際は牡蠣を堪能しましたが、一昨年7月末に城廻りの師匠とともに訪れた南三陸でホヤを頂いて以来になります。(夏がホヤの一番おいしい時期だそうです)
下の写真は2023年7月末に城廻りの師匠と共に訪れた南三陸でのホヤ料理。
昭和初期からカキの養殖を行っているというヤマヨ水産の直営店で養殖風景や大島瀬戸の絶景が目の前に広がる中での食事を堪能できます。
この夢に付き合っていただいた先輩方々に感謝です。
帰路、本土と気仙沼大島を結ぶ気仙沼大島大橋(2019年完成、愛称:鶴亀大橋)にも立ち寄りました。
大型のアーチ橋で橋の長さ(アーチ支間長)は297mと東日本で1番。
全国でも、愛媛の大三島橋とならび3番目の長さを誇るそうです。
2023.10.15
ずんだ餅にニンマリ
宮城県内に足を踏み入れたら「ずんだ」を避けて通ることは出来ません。
シェイクやソフトクリーム、団子とずんだ製品数々の中から今回、胃袋に堕ちたのはずんだもちでした。
(「あぐりっこ金成」で調達)
2023.10.14
宮城名物「三角油揚」
我が故郷や隣県福井や新潟にも旨い油揚げがありますが、今回は宮城の肉厚三角厚揚げです。(栗原市の「おかってマルシェ」で購入)
宮城県産ミヤギシロメ大豆100%。
サッと炙ってネギとショウガを乗せ、醤油ぶっかでいただきました。
2023.08.04
一斗缶は青春のシンボルだ!
宮城県を旅することに立ち寄るスーパーで物色するかりんとうがあります。これまで3度当ブログで紹介している岩出山の大久保のかりんとうです。
2009年12月
2010年12月
2022年7月
ただスーパーで発見できた大久保のかりんとうもたいていはゴマ味タイプで、絶品の黒ころも(黒砂糖)はなかなかお目にかかれない昨今となりました。ならば現地調達と鳴子から古川へ移動する、ちょうど道すがらの岩出山に寄り道してきました。
選んだショップは大久保のかりんとうを各種そろえる坪田菓子店さんです。当然、黒ころもだけの一斗缶もあり、迷うことなく購入です。旅の道連れ仲間、ご近所などにおすそわけで半分は消えましたが、残りはにんまりと堪能したいと思います(値段は初めて購入した頃の倍ほどになりましたが)。
やっぱ「黒ころも」でしょ。
それにしてもこの一斗缶は青春のシンボル!山小屋で働いていた際の私物入れ、歩荷の際は背負子に積載する便利なコンテナボックスとして重宝したものです。その一斗缶を連れ合いはゴミとして捨てろとほざきます。断固拒否!!
この一斗缶という我が青春のシンボルを捨てろということは、私を捨てると同じです。